谷中の赤字坂のお屋敷がデヴェロッパーに買われて集合住宅になるというニュースを聞いてから何ヶ月か経ったので、その後どうなっているのかといってみた。お屋敷はそのまま手つかずになっていたけれど、崖には開発に反対するプレートが二カ所ほどに貼ってあった。このお屋敷が6億円とかで売りに出ていたといわれるもので、それを買ったデヴェロッパーは開発しなくちゃ商売ドン詰まるのだろうけれど、これは如何にも暴力的だ。それでも多分結論は、マンションになって一戸あたり3.5億円なんかで売られちゃうんだろう。地元を地盤とする区長がどうするか見物だ。
そのお屋敷に至る途中にある民家で、以前にユリを数十鉢育てているうちがあった。気にしていたんだけれど久しぶりに行くと、鉢の数は減っていて、後ろに白いユリ、そして前には赤いユリが咲いている。もうだいぶん経つらしく、くたびれてきているけれど、赤いユリにはビックリする。
やっぱり上の近辺は三が日に比べて、人が減っている。その代わり、スーパーの人出が増えている。日常の生活に戻りつつあるということだろう。
明日くらいからはほとんど通常に戻っていそうだ。それにしても天気予報が「とっても寒いぞ！雪になるぞ！」と脅している。
