ラジオ深夜便で数日前に舟木一夫の歌がかかっていた。
もちろん「高校三年生」がいの一番にかかる。
赤い夕陽が
校舎を染めて
ニレの木陰に
弾む声
ああ 高校三年生
ぼくら
離ればなれになろうとも
暮らす仲間はいつまでも
離ればなれになるというのに、「暮らす仲間」はなんで「いつまでも」なんだろうと、その昔は不思議に思っておった。
今回ようやく、その謎が解けた。
「暮らす」のではなくて「クラス」の仲間だった。
だから、離ればなれになったとしても同じクラスの仲間はいつまでも・・・いつまでもなんだってんだろう?
仲良くしような、ってことなんだろうなぁ。
作詞:丘灯至夫
ウィキペディアによると本名:西山安吉〔親しみやすそう!〕一時NHKのアナウンサー、福島郡山出身。2009年に92歳で死去。
他に「高原列車は行く」「木枯らし紋次郎」ほか
そういえば、もうほとんど高校の友達とは連絡がなくなった。