ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

「く」

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ちらっと見渡したところ、寒桜が3本しか見当たらない。それがみんな満開で、メジロが何羽かたかっている。

 結構「く」たびれたなぁと思ってうちに帰って万歩計〔と云ってもスマホのアプリだけれど〕を見たら、たったの5,700歩程度のことで、これしきのことで「く」たびれてしまうのかとガッカリしてしまったんだけれど、それだけ昔に比べたら筋力がなくなってきているってことなわけだよねぇ。
それでも、上野の山の寒桜が満開なのがわかったんだから、ま、それで良いことにしようかと。

「九九」
今、学校で九九を何年生で教えるんでしょう?私たちの頃は4年生くらいですか?よく覚えていませんが。
 確か中学生の時に数学の試験の最中に急に九九が怪しくなって、試験用紙の裏側に足し算やって確かめたことがありました。そんな事態は結構あった記憶で、漢字の書き取りなんぞに至っては最初書いた字があっていたのに、妙に収まりが悪いような気がして、書き直して間違えるなんてことは数えきれませんね。で、すぐさまそれを確かめれば良いのに、そんな手段も思いつかず、そのままにする、という繰り返しだったもんですから、どんどん無様な結果を生み出していたような気がしますね。
 試験といえば、多分一生の中でもっとも勉強をしなかった大学一年生の時ですが、期末の試験の真っ最中に、教養科目の指定された教室の一番端の列の前から二番目の机で、ふと横を見ると、真っ白い壁でしたから、そこに暗号を鉛筆で書き込んでおりました。これでいくつかの問題はクリアできるはずだと。用紙を持って入ってきた先生が、「一列ずつ横にずれろ!」というではありませんか。これで、何人ものバカ学生が悲鳴を上げました。みんないろいろなところに暗号を書き込んでいたのです。暗号ですから本人以外にはわからないというわけです。ということは、あの学校ではそうしたことが日常茶飯事だったということにもなるわけで、なんとも情けない学校だったんだなぁと今になって気がつく有様です。