ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

古い映画

図書館でちらっと見た池波正太郎の「銀座日記」なるものを借りだした。
何気なく開けたところに、某映画会社の試写室で「ガープの世界」を見たと書いてある。
ロビン・ウィリアムスである。
なんだ、池波正太郎ってのも存外最近まで生きていたんじゃないか、と思ったら、あの映画が日本で公開されたのは1983年のことで、もうかれこれ40年にならんとしている。池波正太郎が他界したのは1990年の5月だというから、それからだってもう30年を超えた。
あの映画は結構ショックを持って見たが、今なら別になんというほどの特殊な社会だとは思わないだろうね。
監督のジョージ・ロイ・ヒルは2002年の12月27日に81歳で亡くなった。
ロビン・ウィリアムズは2014年8月に自死をした。63歳だった。
好きな役者だった。

池波正太郎ともなると、煉瓦亭でなんの気遣いもなくとんかつを食っていたようだ。
羨ましいのぉ。