ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

夕暮れ散歩

今日もまた夕暮れ散歩。
18時ぐらいになって30℃に下がってきたので、隣の区の図書館に本を借りに行く。
土曜日の夕方というのは人がそんなに動かないのか、どこへいってもほとんど人に遭遇しない。
谷中のちょっと選んだものしか扱わない八百屋さんに立ち寄って、完熟梨なるものをひとつだけ買う。というよりもひとつ買うだけでも勇気がいる。
裏のいつも私が歩く小道をいくと、必ず遭遇する男性にまた今日も遭遇する。ということは彼は年がら年中この道を行ったり来たりしているのではないだろうかと思う。精神的になにか病とか障害を持っているのかもしれない。先日は上半身裸で歩いていた。
日頃から前を通っても開いているところを見たことがない、骨董品屋さんと思しき店が開いていた。なんだろうと思ったら今日は土曜日で、多分このお店は平日は開けないのだろう。
不忍池の辺りをちょっと歩いて、広小路からバスで帰ってくる。このバスにも外国人観光客が乗ってくる。日本人の観光客と三組ぐらいが全くマスクをしていない。予備を取り出して二重マスクにする。
まだ開いているスーパーに立ち寄っておやつと明日の昼飯の副菜になりそうなものを買う。

5千歩しか歩いていない。汗をかいたからシャワーを浴びて、軽く夕飯を摂ってまた一時間半ほど寝る。
借りてきた本をスキャンする。分厚すぎてほぼ進まず。

NHKスペシャルの「原爆が奪った“未来” ~中学生8千人・生と死の記録~」(去年初放送)を見る。
これくらいは米国の人たちに見てもらいたい。「原爆を使ったから多くの米国兵の命を失わずに済んだ」という論調をやめろとは言わないから、せめてこれくらいは見て、原爆がどれほどの悲惨な被害を引き起こすのかという認識を新たにしてほしい、ただそれだけである。

www.nhk.jp

NHKは今夜放送する予定だったもう一本のNHKスペシャルの放送を取りやめたが、その関連情報が全く見つけられない。なにかまずいことがあったのだろうか。