京都市長選挙投票率:41.67%(推定値)(前回:40.71%)
恐ろしい数字である。なにしろどちらも有権者の半分以上、6割もが選挙にいかないのだ。それで平然としているのだ。
こんなものは民主主義を標榜するにはおこがましい。
この国の国民はまったく「民主主義」がわかっていない、というよりも、そんなことはどうでも良い、いわれるがままにするからどうぞ好きにしてくださいと云っているわけで、これは「国民主権」を謳っている日本国憲法に違反しているのだ。これなら自民脱税党が日本国憲法をないがしろにしようとするのは無理もない。こんな邪魔くさい七面倒臭い日本国憲法なんてものは骨抜きにしてしまって、法に従った独裁政権を樹立して、国民から公金チューチューしようと画策したくなるのも無理はない。
なるほど、京都市長選挙に至っては「野党第一党」を標榜する立憲自民の金魚のフン党が自民脱税党と一緒になって、「素手でトイレ掃除をしたら国民性が高まる」候補者を推して当選を果たす。
バカバカしいにも程がある。