ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

今日も雨

 雨が降るとなかなか出かける気に成らない上に、このところ次の旅行の準備のためにパソコンにへばりついているものだから寝る時間がブツブツになってしまって、こりゃ多分免疫がだだ下がりかも知れず、なにかに感染してはならじと、動かない。

 世の中は大谷翔平の通訳だった水原一平のカリフォルニア州内違法博打巨額負債事件で大騒ぎになってしまった。日本時間の朝方に大谷翔平が事情説明をしたそうで、ラジオもテレビもそれ一色になり、二階俊博の「年齢に制限があるっていうのか、お前もその歳になるんだ、ばかやろう」事件なんてもうどうでも良くなった。もうほとんど理由がわからなくなった爺は今すぐ辞めるわけでもなく、次の選挙には自分の息子を出して利権を確保する気まんまん。こりゃ必ず誰かシナリオを書いているやつがいる。大谷翔平自身がかかわらずにそんな巨額な金をネット送金できるわけが無いといっている人がいる。二階俊博が脱税してそのままポケットに入れた金はそれに比べたらたったの3500万円ほどだけれど、それがあったらどれほど楽になるものかと自分の身に置き換えてみると良い。もう話はごちゃごちゃだ。

 なにかまともなものをくおう。

深谷

 今年は新札が出てくるんだそうで、一万円札が渋沢栄一だというんだね。なんだか、これまでの札に出てきた人に比べて生々しくて、有難味がない。俗っぽすぎる。深谷といったら世の中に知られたものといったら深谷葱で、深谷ゆるキャラ(いつからこんなものが流行りだしたんだろう)も頭に葱を生やしているという気味の悪いものだ。しかし、実は渋沢栄一のおかげか、小規模な工業企業がいくつもあったような気がする。よく知られていたのはレンガ工場かなぁ。

 そうそう、ひと頃高崎へ商売のプレゼンに通っていたことがあって、その帰り道に沈んだ雰囲気で上りの各駅止まりの電車に乗っていると通りかかるわけよ。あぁ、深谷かぁ、まだまだ上野は遠いなぁって。
 仕事の帰りの電車はホッとしたり、物思いに沈んだり、様々な思い出があるけれど、そのまま家にその感情を持ち込みたくなくて、大抵どこかに寄り道をして酔っ払って帰ったりしていたっけなぁ。あんまりいい思い出はないなぁ。