ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

SHOHEI OHTANI

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 無事に満票で今年のアメリカン・リーグのMVPに大谷翔平が選ばれたそうですね。
ま、誰も疑わなかったようで、NHKなんぞは今年の大谷特集番組を総ざらえしておりましたねぇ。
私なんぞが触れる必要もございません、もう国を挙げて、大谷翔平を賛美、賞賛しております。
国民栄誉賞」なんてものを出して、首相官邸で、一緒ににこやかに撮影したら、それが全新聞の一面を飾って、さぞかし自民党総裁-総理大臣としては気持ちよく支持率が上がると考えるんでしょうけれど、イチローが現役の時にこれを持ち出して、断られた経緯がございますから、敢えて提案はしないでしょうねぇ。
イチローが断ったというのに、後輩の大谷翔平が受けるわけにはいかないですものねぇ。イチローは大変に良いことをしましたね、政治に利用されないという。
そこへいくと、読売巨人軍は節操がございませんなぁ。なんと文化勲章なんて貰っちゃっていますからねぇ。
あ、お断りしておきますが、私は親の代からのアンチ・巨人でございます。
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何度も書いておりますが、一度だけ、大谷翔平のホームランを見たことがございます。
2019年6月4日(現地時間)のアナハイムのことでございます。
現地在住40年になる友人夫妻に連れて行ってもらいました。
相手はオークランドアスレティックスでございました。
6回1死一塁。初球154キロの内角ツーシームを捉え左中間へ4号2ラン。打球速度は168キロ
カキーンと打った瞬間に球場全体が立ち上がりました。
本人のコメントは「いいホームランだったと思います」日刊スポーツが伝えています。
このホームランの立役者は大谷の前を打っていたトラウトです。
散々粘りに粘って四球で塁に出て、大谷の2ランを引き出しました。
やっぱりトラウトがいないとダメですねぇ。
しかし、残念ながら反撃はここまでで、次の打席も反撃チャンスだったのですが、ほぼ敬遠気味でした。
この翌日にも二試合連続でホームランを打っています。

現地に住んでいる人は球場へ行きやすいのでしょうけれど、観光客の皆さんはどうやって見に行くんですかねぇ。
多分ダウンタウンからバスを出している旅行代理店が良そうですよね。
HIS、Vertra、JTB、その他たくさんそんなサービスをやっているそうです。
冥土の土産にもう一回見たいなぁ。

追記

本当に大谷翔平国民栄誉賞を打診して、断られたと、官房長官が吐露したそうだ。
バカだねぇ〜〜。