ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ようやく開幕

 今朝のRangers戦でAngelsの大谷翔平が試合開始第一球をホームランした。実は期待していなかったので、テレビをつけたのはそのホームランのあとだった。しかも大谷翔平は第三打席にもまたホームランを打った。一試合に二本のホームランは7回目だか8回目だという。
 やっぱり大谷翔平は普通じゃないな。今日はCubsの鈴木誠也は休養日だということになっていたらしくて、スタメンから外れ、途中で代打に出たけれど、申告四球だった。これまで今シーズンは鈴木誠也の番なのかと思っていたけれど、そうでもないらしい。

 二本のホームランを確認してから、本屋に出かけた。街は人で溢れていた。

 岩波ジュニア新書である。まず「おわりに」を読まれることをお勧めしちゃったり。

 まず講談社学術文庫から小三治本がしかもこの表紙で出ることに「あっぱれ!」といってしまう。「なぜ小三治の落語は面白いのか」(講談社)に加筆したものだそうだ。じっくり読ませて戴きたい。小三治の本名が郡山剛蔵(こおりやま・たけぞう)だってのは知らなかったんだけれど、音と良い、文字面と良い、凄い名前だよねぇ。昔のサーベルを下げた警官の名前かと思うよ、全く。小学館の9分冊の文庫本はこれまで手にしたことはない。

応援購入の一環。

 わたしはこれまで小林信彦を読みたいと思ったことはなかったのだ。なんでか知らないのだ。接点がなかったのだろう。例えば「話の特集」に絡んでいたりするんだけれど、ほとんど記憶にない。しかし、近年、ちょっとなんなんである。ひょっとすると小林信彦ラジオ関東の「昨日の続き」にも絡んだことがあるのか。私が聞いていたときには永六輔前田武彦、富田恵子で、そこから大橋巨泉が加わったと思っていたんだけれど、巨泉の前に小林信彦が絡んだことがあるとウィキペディアがそういっている。提供は参天製薬

 もののついで。