ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

唐突だけれど


 いまはテレビをつけると朝入ってきた大谷翔平の話が必ず出てくる。もうお腹いっぱいだという声も聞くけれど、実は私は全くこれまでの日本の野球の常識がどんどん崩れていく大谷翔平の話題が面白くてしょうがない。
 二週間ほど前だったか、キャンプインしてすぐくらいに大谷翔平が低いバーを走りながらそれを越える度に両手を上げ下げするところが映って、何だこりゃ?と思っていた。 ところがそのすぐ後くらいに他の番組でチェコのドマジュリツェ(Domažlice)を拠点にしているやり投げの北口榛花の生活を伝えていた。その中で彼女がやっぱりジョグをしながら上半身でも動作を続ける練習をやっていた。コーチがいうにはやり投げは上下半身の連動が非常に重要なんだというのである。それと全く同じことを大谷翔平がトレーニングとして取り入れていたのを見て、確かに野球のバッティングも上下半身の連動がまさに大事なんだなと思ったのでござる。こんなこといっちゃうとそのうち、テレビの解説者として声が・・・かかるわけがない。


病院にて

 薬が切れ、お腹の赤い点々が気になるのでかかりつけの医者に行った。その点々は蕁麻疹なんかじゃないですよ。乾燥肌で掻いたんじゃないですか?というのであった。やっぱり帯状疱疹のワクチンは射ったほうが良いんじゃないか、という結論かなぁ。
 看護師さんが大きな声で一言一言区切りながら喋る声が聞こえたので、なんだろうと振り返ってみたら、外国人の患者にスマホの翻訳アプリを使って説明をしているのだった。さすがいい時代になったよねぇ。
 モンクレーのさぞかし高いんだろうと思わせるような細かいシェルで長いダウンコートを来たおばあさんが会計を終わったのに、ウロウロしていて、邪魔くさいなぁと思っていたら、病院の前にタクシーが停まって、ノーマスクの運転手がノロノロ入ってきた。このおばあさんタクシーを呼んだらしい。別段足腰が悪そうにも見えないし、この病院に遠くから通ってくる患者がいるとは思えないのにね。
 帰り際に入ってきた小学生男児と思しき息子を連れた母親。なんとマスクをしていないどころか、持ってもいない。こんな無神経な親子が平気で学校にインフルエンザを流行らせる元凶じゃないのかね。マスクをしていくという発想すら持っていないってことだよね。