ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

こりゃなんじゃ

 こちらの方のサイト(http://oyajiman.minidns.net/archives/000364.html)経由でこんなところ(http://hac.cside.com/manner/8shou/12setu.html#t2)を訪問。昔から西洋のトイレ史については一度詳しくやらにゃぁいかんとは思っていたが、これでもう必要なくなったのはいいが、のけぞり倒れてしまうものであった。
 この著者、林實先生は大正8年生まれ(http://hac.cside.com/manner/ryakufu.html)の方のお話なので(もうご本人はおられない)ちょっとずれているところもある。たとえば気になったのは【型17】の無言である。こちらの先生の言によれば「日本人はトイレで隣り合わせになると声をかけるがこれではならぬ」というのである。今や声をかけるなんてことは全くない。そんなことしようものなら睨みつけられるか、無視されるのがオチ。
 そして、今の日本人の若者は小便器の前に立つや、ベルトをはずし、ズボンの前チャックを降ろしてパンツ丸出しにして、あたかも家のトイレにでもいるかのようにして、小便をするという考えられない行動に出る。とても公の場所での行動とは思えない。そのまま風呂にでも入りそうである。どうやらあのトランクス型パンツ(もちろんズボンの意味のパンツではなく、下着の意味でのパンツである)には取り出す仕掛けがないためであるらしい。(ちなみに私は伝統的な純白のグンゼ・ブランドの下着を愛用しておる。)あんなあたかも小学校就学前の子どもがぎりぎりにトイレに駆け込んできたような恰好の悪さにどうしてきゃつらは気がつかないのであろうか。まるで下着のシャツをパンツの中に入れているかの如く格好悪いことであることを悟るべきである。
 それにしてもここのところ、多くのブログの中でトイレ話がものすごく盛んなのはなんで?


おやじまんのだめだこりゃ日記にはリンクといい、面白いものが沢山つながっているのでめっけもの。嬉しかったのは駅そばサイトだったなぁ〜。