ほぼ足りてまだ欲 その先

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アメリカの日本人青年たち

 こちら(http://d.hatena.ne.jp/yjochi/)経由で在米と思われるこちら(http://blog.drecom.jp/koneko04/)を知った。私がまだ第一回大学生をやっていた時に出かけたサンフランシスコで知り合ったなんのために来ているのかよくわからなかった日本人青年たち(おまえもはいっとるやろ!といわれるとその通りである)の状況とあんまり変わらない。というのはどういうことかというと、全然人間は学習しないということである・・・はちょっと違うかも知れないけれど、世の中は繰り返す。あれからもうすでに35年ほど経つ。それなのに、日本人の若者は彼の地で同じことしているんである。今でも、いっちまえばどうにかなるかも知れないというの人たちの数はバカにならないほどいると云うことである。これは米国だけではない。豪州でも事情は変わらない。ということは、先進国といわれている国々ではやっぱり同じことが起きているということだろうと簡単にあて推量してしまう。
 もう一つ相変わらず気になっているのは、大学生年齢よりも下の世代である。バブルの時に比べるとその数は相当少なくなってきているのではないかと勝手に推察しているのだけれど、日本での学校生活を旨く進めることができなくなった子どもたちが自分の意思のあるなしにかかわらず外国に出て行っている。この子どものおかれているであろう状況はきちんとした形で抑えてみる必要がある。