土曜日は朝のラジオが面白い。ニッポン放送は小林克也。文化放送は大竹まこと。TBSは永六輔。そして今朝はNHKのきらり10代がピアノ調律師の方のお話でこれが面白かった。通常はいつもの癖で永六輔にいってしまう。永さんの仲間が好きだというのもあるけれど、今でもやっているのかどうか知らないけれど、ある学校で一緒に机を並べていた青年がADをやっていたこともある。小林克也の番組が始まった頃はこっちに行っていて投稿してなにかをもらったこともある。大竹まことはほとんどいかない。なぜか文化放送はあんまり行かない。
平日の朝5時からニッポン放送は森永卓郎である。アナウンサーの垣花正とのコンビが面白い。肥満型で喫煙家でもう節制という言葉が全く似合わなさそうな森永卓郎の年収300万円生活論(といったっけ?)は現実感満々で、彼を私は買っている。概ね、深夜放送は朝5時に終わることになっていて5時からは元気いっぱい「おはようございまぁ〜す!」とやらなくてはならない雰囲気。
それにしても産経系のニッポン放送に森永卓郎はあわないような気がする。もともと東京地区で聞こえる中波局はNHK-1、NHK-2、AFN、TBS、文化放送、ニッポン放送だから、非常に偏っているような。なんで読売系、朝日系の中波がないのだろうか。中波は干渉しやすいからこれ以上は許可にならないということだろうけれど。
それにしても日本のFM局の中身も偏っていてつまらないねぇ・・。例えば芸能ばっかりやっている局があってもいいだろう。もっとジャズやっていても良いだろう。「いやぁ、リスナーの皆様からの投稿都々逸にこんなのを発見」なんて番組だってあっても良いだろう。つまらないねぇ・・。