ほぼ足りてまだ欲 その先

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 カントリー音楽がお好きな方がどうしているのかお伺いしてみたいものだと常々考えていたのであるけれど、カントリーのアルバムというものは実になんとも理不尽で許し難い話なのであるけれど、アナログの時から一枚の中に入っている楽曲全体の長さが極端に短いのである。概ね10曲入っていて、せいぜい35分間くらいというのが標準じゃなかろうか。随分前に買ったサンタナのライブものなんか、77分間もあぁでもない、こうでもないと、あのギュインギュイン・サンタナ節を鳴らし続けてくれるというのにである。
 アラン・ジャクソンという歌手がいる。もう重鎮である。彼の声は生まれながらのカントリー声であって、彼の歌をどこかで唄いたいと思っても似ても似つかない唄となってしまうのある。そしてまた、「Who I Am」なんて古いアルバムなんかのテレキャスターの音がなんともいえないのである。だけれども、何たって一枚のプレイ・タイムが短い!腹が立つ。いちいちトレイを取り出すのが面倒。ついついカントリーを聴くチャンスが減少してきていた。
 思い立ったのである。どんどんiPodに読み込ませてそこから鳴らすようにする。そうすればもう私はいちいちトレイを出し入れしなくて良いのだ。しかし、そのためにはどんどん読み込ませなくてはならないのである。
Who I AmHere in the Real WorldA Lot About Livin'High Mileage [Enhanced CD]Everything I Love