総合テレビでは ＮＨＫスペシャル「日中は歴史にどう向き合えばいいのか」が22時から放映されていた。後半は早稲田大の毛里和子、阪大の坂元一哉、中国現代国際関係研究所の揚伯江、東京経済大のアンドリュー・ホルバートの議論であった。
ところがその裏ではBS-1でBS特集「日本と戦った日系人ーＧＨＱ通訳・苦悩の歳月?」が放映されていた。両方とも見たかった。ハリー・フクハラの四兄弟を中心として取り上げたMISに従軍した日系人米軍兵士の苦悩である。求む、再放送。
一方、TBSの筑紫哲也の番組では姜尚中、上坂冬子、宮崎学らがまた討論。どうやら上坂冬子には『顕彰』という言葉の意味が分からない。
