ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

nsw20722007-06-09

【写真:万博記念公園の中にある大屋根構造の一部。不穏な積乱雲の向こうにぽかっと青空】
 昨日の夜から天気予報は関西地区は雨だ、雨だ、大雨洪水注意報だ、明日は大変だといっていた。確かに寝入りばなの午前1時ごろにガラガラと大きな音がして雷がなった。朝カーテンを開けるのが憂鬱だったけれど、開けてみると別段どうということもなく、鬱陶しい厚い雲が垂れ込めてはいるものの、風が強いわけでもなく、雨も降ってはいない。
 昼前からにわかにかき曇り、雷鳴が鳴り響き、驟雨となる。天気予報士の皆さんに降参。
 テレビの報道によると豪州東海岸シドニーから160km北の海岸で、ニューカッスル沖で石炭の積み込み待ちをしていたバラ積み船が折からの強風にあおられて座礁したと伝えられている。ニューカッスルは石炭の積出港で現在積取りのための沖待ちの船舶が目白押しだと報道されたばかりである。幸いバンカーも漏れ出してはいないと伝えられている。シドニーの町も結構な暴風雨だったようでそろそろ寒くなってきているころではないだろうか。
 帰りはとりあえず梅田に出たいと思って、モノレールを山田で降り(なんだか人の名前みたいでちょっと面白い)、阪急千里線に乗る。この路線には乗ったことがない。西の空が真っ黒で時折稲妻が光る。急に心配事を思い出す。【写真:なんの気なしに見ていて気がついたのだけれど、大阪の電車は地下鉄にしてもこの扉のところがやたら広い。その分長椅子が6人掛けなんだ、と気付く。】
 阪急三番街の一番奥にある噴水を見に行く。多少の乱れはあるもののそれでも当初の意図の通りの状態を保っている。阪急はメンテナンスをやっているのだろうか。やっているのだとしたらいったいこのメンテを誰がやっているのだろうか。阪急三番街も多少の内装換えをやったようだ。本屋が見当たらない。