そのまま半蔵門線、銀座線と乗り継いで京橋で降りてブックセンターに行く。明日もどうせ日本橋に出なくてはならないのだから明日にすればよいと思うのだけれども、そうやっているとどんどん先に延ばしてしまうという傾向にあることに気付いたので、行ける時に行く。西村ユミの著作二冊を入手するのが目的だった。一冊はNHKブックスだと聞いていたから半地下のスペースにその棚があるのでそこで見つける。しかし、もう一冊がどこにあるのかわからない。ここの書店もどこかのカウンターで調べて貰ってそこに置いておいて貰うことができる。7階の福祉のところにあるというので、登る。
「語りかける身体―看護ケアの現象学」ゆみる出版 2001初版、(誰かが立ち読みしていたらしくて最初のところがしっかり折り曲げてある。そんなことする人がこの本を手にした、ということか・・・)
「交流する身体」日本放送出版協会 2007初版。
月刊誌「東京人」の9月号は特集が「圓朝」だそうでこれは有無なく購入。あとは珍しく「Mac People」を入手。ここのところパソコン雑誌を買っていないのだけれども、たまには読んでおかないと先がわからないかもなぁと。
Coyoteは19号から旅行雑誌になってしまったらしく、どこに置いてあるのかと聞いたらなんと旅行雑誌のところにあり、19号はインド、20号はパリの特集のようである。これで、この雑誌を追わなくてすんだとホッとする。これだけ方向性が変化していく雑誌も珍しいのではないだろうか。
帰りの電車の中で買ったばかりの本を取り出して読もうと思ったら、あっ!と思いだした。実は何と今日は老眼鏡を忘れてしまったのである。なんともどうしようもない始末である。あれだけ老眼鏡をうちの方々に置いているというのに、肝心の出先に一個も持っていない。人間歳をとると不便なものである。