昨日の夜中にたまたま舛添要一の就任会見をテレビで見てしまった。彼が参議院議員に立候補したのは母親の介護がきっかけだったのだというのには驚いた。私はそんなことは知らなかった。それならば高齢者介護に関しても詳しいのだということか。ならば同時に介護労働者の労働状況の改善に動くことができるのか。あるいは経営者寄りに圧倒的に有利となっている労働条件の改善に動くことができるのか。舛添が厚生労働大臣として本当に国民の支持を取り戻すことができるのだとしたら、経営寄りに大きく傾いている条件の軸を戻すことができた時になるだろう。
小池は本当に「I shall return」なんていったのだろうか。彼女はよくよくヒールに徹しようとしているのか。もしそうでないのだとしたら、相当にずれているといっても良いだろう。
