ほぼ足りてまだ欲 その先

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名誉毀損訴訟

 民主党の横峰良郎が昨日、やり手の浪速の弁護士、谷澤忠彦に伴われてというか、保護されながらというのか記者会見をしたそうだ。その場に来た週刊新潮の記者は見付けられて排除されたのだそうだ。今朝のワイドショウを見ていて私は随分向きになる弁護士だなぁと思っていたら、連れあいが「どこかで見た」といっていた。すると鳥越が国会で参考人発言をした人だと指摘。今年の5月22日に衆議院厚生労働委員会で開催された参考人意見聴取に出席した参考人のひとり。社保庁が如何にいい加減なことをこれまでしてきたかということを主張した。1941年頃の生まれ。京都大学在学中司法試験合格、同大卒後、1966年4月 最高裁判所付属司法研修所を経て24歳で弁護士を開業。千日デパート火災訴訟事件・未熟児細膜症訴訟事件・豊田商事事件など社会的関心をもたれる各種事件を数多く手がけ、勝訴に導いた。女優三田佳子の二男の弁護を担当。マスコミの取材に対して対決。
 横峰は女性とは友達づきあいだったとしているが、そんな関係になってもそれが友達づきあいだとするのが彼の価値観だということな訳だ。横峰側はくだんの女性に恐喝されているのだと逆に被害者はこっちだと主張している。賭けゴルフも10年前に友達と5000円を賭け、食事を自分がおごったくらいのものだと説明。賭けゴルフの常習者だとする女性の表現を否定している。これから先は水掛け論になることが目に見えている。泥試合となり、どこかの時点で示談になるのかなんかでこの訴えを取り下げて終わりとなるのだろう。私は彼を支持しない。そしてそれを「厳重注意」なんてくだらないスケールを当てはめる鳩山由紀夫も支持しない。