ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

まだこんなことやってんだ?!

 昨日久しぶりに映画を見た。いつも映画を見にいく時には必ずペットボトルにお茶を入れて持っていく。途中で必ず喉を潤したくなるからだ。ところが昨日は家から持ってでるのを忘れてしまったので席に座る前に確保しようと思ってロビーにあった自販機にいって買おうとするとなんと街中にある自動販売機に入っている飲み物と同じでも一本あたり50円程度高いのだ。そういえば昔から映画館の中の飲み物は市価よりは高いものだった。一度切符をもぎって入っちゃうと半券を持って外に出て行って買ってくると云う気にはならないものだから、その足元を見て高くしているのは明確。しかしそんなの昔からそうなんだからどこかおかしい?と思っていることだろう。コスト的に見て市中においてある自動販売機に比べて高くつくのかと云ったらそんなことはないはず。だとしたらとても細かいところで売り手市場である有利さを振り回していると云うことはできるかも知れない(そんな大げさなことかよ!)。
 しかし、今時こんな感覚でいるなんて驚きだ。興業という胡散臭い時代からの風習をそのまま残していると云っても良いかもしれないなぁ。ゆったりしたシート、音響の素晴らしさ、そして、丁寧な客あしらいまでは大満足だけれど、こんなところに「はらぁ、ひらぁ、ほれぇぇぇ」。