09:25から「日米平和・文化交流協会 秋山直紀専務理事 参考人質疑」中継である。出かけたいんだけれど、どうしようかと迷っていたが結局全編聞いてしまう。
「旧陸軍の毒ガス弾調査事業の受注」に関しては当時実績のある団体はひとつもなかったはずだと回答。その他の質問に対してもすっぱりすっぱり知らぬ存ぜぬで通り過ぎる。守屋よりも肝が据わっている様が見て取れる。多分大したものは出てこないだろう。
「ADD-BACK INTERNATIONAL CORPORATION JAPAN BRANCH」という会社のウェブ・サイトを見るととても異様な雰囲気がする。
質問者が自民党委員に代わるとますます自信を滲ませる対応になってきた。「防衛庁は妾の子と呼ばれていた」という言葉が今時の国会の中で発せられるとは思わなかった。
質問者:北沢委員長、民主党・桜井充、民主党・浅尾慶一郎、自民党・浅野勝人、公明党・浜田昌良、共産党・大門実紀史、社民党・近藤正道。今回の質疑についての詳細は既に産経新聞がウェブ上に公開している。(こちら)