ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ギャラリー収納

 私の部屋はもう多重立体型かなんかにしないと中身が収まらなくなりそうだ。なにか良いアイディアって物はないものだろうかとウェブをウロウロしていたらなんとなく変わった雰囲気のサイトを発見。それがこちらの「ギャラリー収納」という。とっても洒落たサイトでいかにもシステム的に洒落ているんだろうなぁという雰囲気を感じる。と、同時に多分とても高いんだろうなぁ、という雰囲気も感じる。多分若くしてお金稼いじゃった人たちにとってはとても使いたくなる様なコンセプトなんだろうなぁという雰囲気だ。基本的にいくつかのユニットがあらかじめ準備されていてお客の要望を聞きながらコンセプトを提案していくといったシステムの様であるが、勿論基本構成を自分で考え出して発注しても良いわけだろう。とりあえず街に出たので銀座のショウルームと覚しきお店にお伺いしてみた。昭和通りと晴海通りの交差点の角にある手拭い屋さんから2-3軒新橋よりのビルの一階であるが、多少敷居が高そう。様々な物がディスプレイしてあるのかと思ったらそうでもなくて、じっくり相談してみて初めてきっかけが分かりそうな様子である。そこに至るまでの経費はどうなるんだろうか。シンプルなコンセプトそのものはとても手触りが良さそうである。出来合の集合住宅には難しいんだろうかと思ったけれど、戴いた「収納百景」なる実例集を見ると結構様々なヒントが散らばっていそうだ。実はこの会社は和歌山の大谷産業という会社なんだそうだけれど、このコンセプト造りはどこから始まったのか、そこが知りたい。ここのコンセプトで面白いのは文庫本、CD、ビデオなんて物を引き出しに入れてしまうという考えだ。これは目から鱗という感じだ。