久しぶりに何も予定のない一日だと思うと、様々な片付けをしなくてはならなくて、その中には調べ物の整理も含まれているし、部屋の物理的な整理も含まれているし、旅の後片付けもあったりしてそれを考えただけでもう本当にうんざりしてきてしまうのだ。私はものを片付けることがとても巧くないのだけれど、それはなぜかというと、これをしまうにはそのしまう先であるあれを片付けなくてはならないという意識が働くわけで、そうするとあれもこれもとなってぞっとして動けなくなるというわけなのだ。日頃から小綺麗に暮らしておられる方を見るとなんでそんなことができるのかと不思議で仕方がないのだ。
それにしても綺麗な夕焼けで、こうなるともう完全に冬だ。
