今月初旬に豪州のメルボルンでストリートサッカーの「ホームレス・ワールドカップ」が開かれたのだけれど、アフガニスタンがソ連を破って優勝したというのは大変に面白い結果。そういえば「ビッグ・イシュウ」ではどのように報じられていたんだろう。
ところが大会が終わって、アフガニスタンとジンバブエの参加者から15名が亡命を希望したというのだ。豪州政府は受け入れるのではないかといわれていたそうだ（週刊金曜日 12/19-1/2合併号）。
女子の決勝戦に挑んだリベリア・チームは決勝戦に5人の選手のうち2人しか会場に現れず、豪州の選手が3人加わって試合をしたそうだ。(AFP BB NEWS 2008年12月10日 19:13)しかもこの2人も結局帰国便に乗らなかったという。試合はジンバブエに1-7で敗れている。この他にもケニアから来た1人が行方が知れないという。
