ほぼ足りてまだ欲 その先

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AussieHoopAmerica

 J-sportsESPNが作ったNCAAのバスケットボール番組を放送をしていた。「AussieHoopsAmerica」という番組のようだ。随分たくさんのオーストラリア人が米国の大学のバスケットボールチームでプレイをしていることを知った。今月25日のNBAのドラフト(現地時間)を前にしての番組のようであるが、なんと「AussieHoopsAmerica.com」というサイトが存在するのだ。
 西豪州のPerth出身のLuke Alexander NevillはUtah州Salt Lake CityにあるUniversity of Utahの出身。彼は高校時代から交換留学生としてジョージア州のMariettaの高校に在籍していたそうだ。大学在学中はセンターで1898得点、FGの成功率0.579で、多分first roundでドラフトされるのではないかといわれている。
 注目されているのはカリフォルニアのSanit Mary's Uni.のバスケットボールチームのまだ2年のPatrick Sammie Millsである。彼は母親がアボリジニで、父親はトーレス海峡諸島民でキャンベラの出身だけれども先住民族出身である。多分今年もドラフトにかかるだろうともっぱらいわれている。彼は北京オリンピックで豪州代表チームに最年少で選ばれたという記録を持っているのだそうだ。
 Sanit Mary's Uni.にはまだまだAussieがいてやっぱりPerth出身のCarlin HughesやLaunceston出身のLucas Walkerが卒業した。ここのサイトを見るとあれだけの移民の国が様々なスポーツに強くなるのは良くわかる。彼らのうちの何人もがAUSTRALIAN INSTITUTE OF SPORTを経て米国に行っていることをよく考える必要があるだろう。これは多分サッカーでも同じことがいえているんだろう。

 追記:結局Patrick Millsは55位でPortland Trail Blazersの4人目としてドラフトされた。さて、09/10 seasonでベンチ入りできるだろうか。しかし、guardには去年入ったばかりのJerryd Baylessがいるじゃないか。二人も似たタイプは要らないだろう。