夏の海辺の夕暮れにこの曲で泣かされた。Earl Grantはわずか39歳で亡くなった。才能あるもの命儚く、私のようなものはいつまでも悟らずに、また今でもこの曲に泣かされる。
事のついでにもう一曲。本当だったらRoy Clarkだろうというお声がかかるやも知れねど、彼はグッチ裕三の様なこともやるので、どうもこの場にふさわしいと思えず、(人のことはいえないけれど)今やすっかり変わってしまわれた今年74歳になろうというGlen Campbellの往年の唄でお送りするなり。あまりのkeyの高さに真似する気も起こらず。