話せば長いことながら、今朝、AccuRadioのCountry Heritageを流していたら誰だったか忘れたけれど、懐かしい「True Love Ways」が流れた。多分私が初めてこれを聞いたのはオリジナルのバディー・ホリーではなくてPeter & Gordonだったと思う。じゃ、他に誰か唄っていたのかなぁと検索するとCliff Richardがある。ところがYouTubeのすごいところはCliff Richardのバック・バンドで知られていたThe Shadowsも彼等のライブ・ステージでこれをやっているのも教えてくれる。ハンク・マーヴィンのギターが泣かせる。そのうちに気がついたのはCliff Richardも2008年に50周年記念ライブをやり、集大成の50曲入った「The 50th Anniversary Album」を出している。かつての録音をremasterしたものである。その上昨年にはThe ShadowsとreunionのCDとDVDを出しているのだそうだ。もう、50年。如何に生きるかをテーマにしてきた人と、如何に遊ぶかをテーマにしてきた人間とのその差はでかいなぁ。
ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラをバックに歌うCliff Richardのステージはこちら。
The Shadowsは音量レベルがとても低いけれど、こちらに。