検察審査会が小沢一郎の不起訴(嫌疑不十分)を起訴相当と結論を出した、というニュースが流れているくらいで、大して書くものもない。
この話は前にも書いたけれど、審査会の内部の審査事態がとんでもないスピードで進められているんだそうで、今月末が来る前に結論が必ず出るといわれていた。メンバーの交替期にあたるために早めに結論を出すらしいといわれていた。そんなんで東京地検特捜部が集めてきた捜査資料を全部ずぶの素人が読みこなせるわけはないのであって、要するに官側の言いなりでしかない、というのがもっぱらの噂だったけれど、案の定そういうスピードで結論づけられた。
もうひとつの疑問点は今回の結論について検察審査会に恐れながらと訴えた市民団体なるものが一体どんな団体なのか、という点がいっかな明らかにされていないという点である。調べると多分面白い結論が出るはずだと何人かの人びとが語っている。(こちらにこんなことを書いている方がおられる。)
と、まぁ、こんな話で、大した記事ではないなぁ・・・。