カリグラファーとフォントが私の中ではつながらなかったのですが、こちらの方のブログを読ませて戴いてcalligrapherというのは新しい書き方、つまりフォントを自分で考え出したりするというのも仕事だったのかということに気がついたわけです。そういわれてみればアルファベットにも様々な字体があって、自分でも好きなものと嫌いなものがある。
英国の鉄道駅で見るあの書体はどうやらジョンストンという方が開発した字体らしくて、しかも『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』と書かれているくらいだから、地下鉄と他ではまた違っているのかもしれないわけだ。どちらかというと私にとっては好きなフォントだと云って良いだろう。ベターとしたフォント、あるいは全く逆にMS明朝のようなフォントはあんまり好きになれないのだ。
