ほぼ足りてまだ欲 その先

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友だちの披露宴

 私の友だち(49)がひとまわり若い年齢の奥さんと結婚して、その披露パーティーがあった。多くの友人、親戚がお祝いに参集した。二人とも人に好かれる性格だから、友だちはいくらでもいることだろうと納得だ。
 私が結婚式の司会をやらせてもらったのはこれで通算30回ほどになるだろう。一番最近にやらせて貰ったのは6-7年ほど前だったかも知れないが、先輩の息子の披露宴だった。これがちょっと異例だったのだけれど、普通は友だちの披露パーティーだ。もう私もこの歳だから、まさか友だちの披露宴の司会をやることになるとは思わなかった。それでもそうした若い友だちがいるからこその話なんだけれど、良くここ丸々一年間そうした場所に足を向けなかった私にその白羽がとんできたものだと思う。だからこそ、体調さえ悪くなかったら、喜んで貰いたいと思っていた。
 実のことをいうと、司会の依頼をしてもらって良かったなぁ、と今では思う。もし、パーティーの案内だけを貰って、ただそこに出席するだけだったら(本当はもうそれで充分祝ってあげるのだけれど)、私にとってはとてもストレスになったかも知れない。その意味では役割を貰って本当に良かった。私はそういう性格だから。
 二次会のみんなのあまりのハッチャケ振りを見ていると、今の時期、ひょっとすると皆さん、かなり鬱積するものを抱えているんじゃないかと気になった。それ位、みんなハッチャケていて驚いた。相当なことだったんである。