ほぼ足りてまだ欲 その先

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日本の捕虜政策

1945年9月19日づけ The Canberra Timesに出ていた小さな記事。

 マニラから帰ってきたGordon J Bradenによれば、日本軍捕虜収容所では家族から送られてくる手紙も、捕虜達が書いた家族宛の手紙もすべて日本軍は焼き捨てていたんだという。

 ここにはその時の捕虜収容所の責任者の名前も書かれている。その下には泳げない者を沖に持っていった船から無理矢理飛び込ませた、ということも書かれている。誰がどこで発言したのかについての詳細なバックデーターがあるわけではない。ないけれど、こうした繰り返しの記事はどんなに激しい恨みを買ってきたのかということの証明でもある。