京都祇園の事故では、運転していた男性はてんかん症だったといわれている。発作が起きたのだったとしたら、証言にあるように警笛を鳴らしたりすることができるのだろうか。「軽自動車は、事故の直前、タクシーに追突したあと、交差点を突っ切って電柱に衝突して止まるまでの間、比較的狭い道路をスピードを落とさないまま300m余り走り、ブレーキをかけた跡もなかったということです。走行中には、ハンドルを操作して前方の車を追い抜いたり、クラクションを鳴らしたりしていたという目撃情報もある(NHK)」というところをみると、ただそれだけのことだったのか、気になるところでもある。