今朝起きたら股関節が妙にいたい。なんだろう。何かしたのかなぁと思っていたら昨日の夜、友達の家にお呼びいただいて吞み会だったのだ。それが7人いたのでテーブルに座りきらないからと床に食卓を置いて久しぶりに床に座ったのだ。それで日頃と違う股関節の開き方をしたからの様だ。昔は畳の上に座るのが当たり前だったのだけれど、今や私はテーブルに着くことしかないから、床に座るのは大苦手である。胡座だってかけないのだ。もう日本人じゃなくなっちゃったといっても良いのかも知れない。
近頃は何かというと「日本の文化を守る」とか「それは日本固有の文化だ」といういい方をするけれど、実際にはこうして生活はどんどん変わっていっている。
浴衣ひとつちゃんと着ることができなくなっているんだから、こりゃもうしょうがないだろう。