トヨタでは、ハイブリッドのエネルギー貯蔵庫「ニッケル水素バッテリー」の保証を「5年未満、5万キロ」として、以後の交換は有償(最も安いアクア用でも12.915万円で交換工賃別)なのだ。だから、トヨタ製ハイブリッド車の多くは3回目の車検(7年目)を受けず廃棄されている。車検費用にニッケル水素バッテリーの代金+交換工賃の支払いが重たいからだと想像できる。これは、ある意味で「エネルギーの無駄遣い」だ。(エコノミックニュース 8月27日(火)22時32分配信)
唖然。そうか、そういうことなのか。「原発はクリーン・エネルギーです」と喧伝されていたときに感じていた違和感と同じような違和感を持っていたのは、トヨタのような会社が純粋にクリーン・エネルギーを考えているということに、なにか違うんじゃないかと思っていたのだけれど、これを聴いて目から鱗だ。