最近の本がどんな本が出ているのかほとんど知らずにいるので、本屋の店頭に積んである本もほとんど手を伸ばさなくなった。その代わりに表紙を見ただけで自分のこれまでの興味の分野の物だったら一応手にすることにしてはいる。
洋書になるともちろんその傾向は強くなって、キーワードが引っかからないと手にする気にはとてもならないものだ。手にしたところで、その中身のおおよそが見当がついてからという気になるのは無理もないのだけれど、それを知るためには少々時間がかかるものだから、いやになって買わない。
The Tokyo Rose Case: Treason on Trial (Landmark Law Cases & American Society)
- 作者: Yasuhide Kawashima
- 出版社/メーカー: Univ Pr of Kansas
- 発売日: 2013/05/29
- メディア: ペーパーバック
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この裁判についてはドウス昌代の著書に詳しいけれど、研究者がどのようにこれを書いているのか興味深い。