ほぼ足りてまだ欲 その先

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検査

 前立腺癌に関する腫瘍マーカー、PSAの数値が5.0を上回っていたことによって某総合病院の泌尿器科で診察を受けたところ、採尿検査の数値を確かめるでもなく、生体検査をうける様に勧められ、直ぐさま決意することができず、びびって帰ってきてから、様々な方たちからとても多くの情報を頂いた。今更ながらこの時代の情報システムの凄さに感嘆した。
 大学院の時の友人から頂いた意見と、かつて外国に駐在したときのご近所さんから頂いた意見はほぼ一致していて、それほどの数値ではない、年齢からいって、もしそうだとしても直ぐさま進行が早まるとは考えにくい、そういう状況からいって、ある程度の治療の侵襲性がある場合に直ぐさまそこへいくという発想に疑問が残るというものだった。
 その前にかつてのご近所さんの体験から私が診察を受けた総合病院よりも充実した泌尿器科が隣の区にあるから、そっちで相談した方がいいんじゃないか、という意見を貰っていた。
 びびって帰った翌日にあった友人に話したところ、彼も実は同じような数値で触診、エコーをやる予定だという。彼は心臓疾患の関係から摂取している薬の関係から生検は来年2月だといった。
 ということで、一度隣の区の病院にいってみようという決意に至った。
 持つべきは友、という古くからある言葉を今更ながら思い出すに至った次第。ここに各位に感謝を申し上げる。
 こういう話が話題になる年齢になったということだ。