ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

一度で良いから

 若くて感受性の豊かな皆さんが書いておられるような、有意義でなおかつ気が利いた、いかにも癒やされ感満載なブログを書いてみたいなぁと思っているのに、いつも気がついたら、途中からムキになって、それでも文字が消えているものもある汚いキーボードをペタペタ叩いている自分に気がついてしまうのである。
 もうちょっと小綺麗で、スマートで声が良くって、髪の毛もふさふさで背が高くて優しい眼差しをしている爺さんだったら良かったのに、実際は全部その反対なんだから、根っからそんな有意義、感動を呼び覚ますようなことなんてできるわけがないのだよなぁ。
 いつだって、触れなければ気持ちも平穏で何だかなぁといっているうちに一日がくれそうなんだけれど、それがそうならないという寂しさなのだよ。
 一度で良いからそんな格好良い爺さんになってみたいものだよ。