天気は薄ら寒いし、テレビをつければCOVID-19ばっかりだし、外に出ないでいると、すぐさま眠くなってくるもんだからゴロンとなったらあっという間に1-2時間眠ってしまうし、不健康そのものであります。それにしても、陽性だとわかっているのに、夜な夜な飲みに出かけた馬鹿たれとか、船から下りたけれど、熱があるのにジムにいったとか、周りの人間のことを考えないバカが報道されてきて、世の中バカなのは自民党の政治家だけじゃないんだなぁと驚くよねぇ。
ところがそれをあろう事か「団塊の世代」がバカだからだ、とツイートする奴がいて、また腹が立つんだけれど、気がついたら「団塊の世代」がこの世の中を悪くしたと各連中が次から次に現れてきて、爺さんほとほと腹が立ったんだよねぇ。だから、そんなモノを見なくちゃ良いんだよ、というんだけれど、これは堺屋太一が悪かったんだと気がついたね。アハハ！アイツは調子の良い奴だったからなぁ。
映画『新聞記者』6.28(金)公開／予告編［内調 ver.］
日本アカデミー賞なんてこれまで全く価値を感じていなかったのだけれど、今度の作品賞、男優賞、女優賞もみんな「新聞記者」だったそうで、あまりの意外さにビックリしただけじゃなくて、日本アカデミー賞を見直す気になった。映画業界なんて、東宝を筆頭にネトウヨに負けず劣らずの日本会議系みたいだと思っていたからだ。今だって、東電擁護、自民党擁護の「Fukushima 50」なんて嘘つき映画をやっているくらいだからね。
