ほぼ足りてまだ欲 その先

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悲観的

 この国はこのままだと、明らかに暮らしにくい国になります。
 高齢化が進み、少子化が進み、社会保障制度が崩壊し、医療費及び薬剤の個人負担は大きくなり、貧困に苦しむ社会になることでしょう。どんどんファシズムは進行することになり、男権力が幅を利かす国となることでしょう。
 いやいや、そんなことはない、こんな間違った方向性に進む国家というのは間違っているわけで、この国はそんな選択をするわけがない、という思いを持ちたくなるのはわかるのですが、今の情勢から見ていると、自民党が(連立を組んでいる公明党はただ、飾りにしか過ぎないので勘定に入れていません)次の選挙で大敗を喫するということは考えにくいのです。
 民主党自民党のカウンターパートとして機能するだろうかといったら、とてもそのように見えてはいません。今、民主党岡田克也が日本国民の大きな支持を得られつつあるだろうかというと、これは頭をかしげざるをえないというしかない。日本共産党は大きく支持率を上げるとは思いますが、「共産」という言葉が邪魔をして、自民党のカウンターパートとしてそこまで議席を増やすことができないだろうと思うわけです。
 となると、このままにしておくと、どんどん安倍晋三ファシズムは進んでしまいます。
 そうなると、こういうところに自分の意見をあからさまにしていると、官憲から追跡されて、多分拘束されるときが来るでしょう。
 いや、笑っている場合ではなくて、安倍晋三を筆頭とする国民を下敷きにして儲けようとする連中はそのファシズム性を持って強引に進めてくるのは間違いがありません。数年のうちに、この国では思いもよらない事態が起こり、彼らのファッショ性がその事態の影に隠れて進行するだろうと思います。