ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

散歩

 上の奥歯の歯茎が腫れていて、先週から歯医者さんにいっているんだけれど、先生は様子を見るといっていて、今のところなにもしていない。何しろ痛くない。しかし、歯茎はぷくっとしている。鏡に映る顔を見ると、何となくその側の顔が膨らんでいるように見える。歯医者さんはどうしようと思っているんだろうか。
 さればと帰りに中途半端な距離で、滅多に立ち寄らないブック・オフに立ち寄ってみた。安い本のコーナーにはろくなものがなくて、スペースの半分くらいは漫画とゲームソフトだ。今年のサライの京都本が300円だったので、すぐさま買って帰ったら、読もうと思った表紙に書いてある「京都の和食」はなんと、これにはくっついていない別冊付録なんだったというがっかり。どうりで。

365日スパゲティが食べたい

365日スパゲティが食べたい

  • 作者:西巻 真
  • 発売日: 1996/06/01
  • メディア: 単行本
 もう20年も前の本だけれど、中身は古くはならないので、かまわないわけです。こういう本は古本で十分ですな。明日から昼飯はずっとスパゲティの予定。うふふ、多分嘘。
日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族

日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族

 丁度一年ほど前の本で、全然安くなっていなくて、1,260円。しかし、kindle版よりも安かったというのがお慰み。前から読みたかった。
日米開戦の正体――なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか

日米開戦の正体――なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか

  • 作者:孫崎 享
  • 発売日: 2015/05/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 まだ半年。これまた1,260円。なんかそういう値段決めのルールがあるんですかね?amazon古本で買った方が安そう。 一年半ほど前の出版。小澤征爾の話は聞いてみたい。ドナルド・キーンとの対談も読んでみたい。これがなんと360円。

保阪もの

官僚亡国 軍部と霞が関エリート、失敗の本質

官僚亡国 軍部と霞が関エリート、失敗の本質

 2009年出版。760円。値が下がっていないという感触。 この文庫本は2004年出版。なんと108円。底本は2000年出版の「一語一会 出会いで綴る昭和史」 帰宅途中で13年前まで暮らしていた集合住宅で一緒だったおじさんと遭遇。「元気ですねぇ、いくつになられました?」と聞いたら「昭和12年やからねぇ(京都の出身です)、もう68や!」こらこら、どこで10歳誤魔化してんだっての。あははと大笑い。68歳は俺だってば!