かかりつけの歯医者さんから「閉院のお知らせ」をいただいてしまった。
仕方がない、ほぼ同年配だから、あの先生も多分大台に達してしまったんだろう。以前から、つれ合いに「若い先生に切り替えないと時間が来ちゃうよ」といわれていたのだけれど、ついついお願いしやすいものだからそのままお願いしてきた。昨年ブリッジを架けていた部分が痛くなってばらしてみたらブリッジを架けた側が痛んでいて、そこを治療したので、ブリッジ部分が欠損状態になっている。収まったらそこに部分入れ歯を入れましょうというお話だったのだけれど、なんだかんだとかまけていていかなかった。その間にそんなことになった。実はこのブリッジもこの先生にやってもらったものではないという。この先生はブリッジということをやらない方針だったのだそうだ。だからその前にどこかでこうしたんだろうけれど、それがどこでどうしたのか思い出せない。
左の下の一番奥も欠損しているのだけれど、これは1980年の秋にアフリカへ長期出張するまでに治療しようとしたら、歯医者さんが「時間的に間に合わないからとってしまいましょう」といわれて抜いたのは覚えている。確か、1994年にも豪州へ行くからといって歯医者に集中してかかった記憶もある。そういえば歯医者に関しては良い患者ではなかったような気がする。
