東京都に在住の70歳以上は東京都バス協会なるものが発行する東京都シルバーパスなるものを交付して貰うことができて、都営交通機関および、東京都内を走る私営バスに格安で乗ることができます。住民税非課税対象だと年間千円で、住民税が課税対象者は20,510円です。この差は大きい。だから、シルバーパスを持っている人同士で、「私は2万円払っている」と上から目線で語る婆さんが出てきちゃいます。これ、便利ですが、逆に行動半径が縛られてしまいかねません。いつも、出かけるときに、都バスの検索が欠かせません。そのために便利なのは、「バス乗換案内 - NAVITIMEって奴でございます。近頃だいぶん詳しくなって参りました。
今日から新しいシルバーパスの切り替えで、区の施設に朝からたくさんのお爺さん・お婆さんが集まってきて、これまでのブルーパスから今年はピンクに変わりました。
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歯医者
右上のぽっかり空いていた部分を含めて4本をブリッジにするという大工事をやっている。三本の要治療歯をこれでもか、これでもかとギュインギュイン削りまくり、低くして、ようやく仮歯がついた。これまでぽっかり空いていたところが埋まると、これはこれでなんだか違和感がある。慣れるまでまだ時間がかかる。次回はファイナル歯になる。
大きな声ではいえませんけどねぇ、小さな声では聞こえないんですよ。先生が「はい、噛んで、噛んで!」とか「ちょっと痛いですよぉ」とかいってんだけれど、削りマシンがウィーンウィーンっていって、唾液を吸い取る奴がシュワァ〜っていっているわけですけど、それでなくても良く聞こえないんですよ。一度「え〜っ!」って云えば良いんでしょうけれど、そこから先、先生も技工士の方も、きっと私の耳元で「良いですかぁ〜削りますよぉぉぉ!」って大声を出し始めるんだろうなと思うと、滅入っちゃうんですよねぇ。どうしようかなぁ。
あ、そうそう、それで思いだしたんだけれど、その先生、私の歯を削りながら、ちょっと手を休めたかと思ったら「どうしようかなぁ」って呟いたんです。それだけは「はっきりと」聞こえたんです。え〜っ!ここまで削っといて、「どうしようかなぁ」はないでしょ?!