もはや笑止千万！百田尚樹のあほたれが漢文なんて日本人の文化に合わないから止めちゃえっていってるんだってね。大笑いだね。極右の連中ってもう見境がないんだね。日本の文化の大半は中国から直接、あるいは朝鮮半島経由で入ってきて、彼らのまねをすることに躍起になったおかげでできてんだよね。みんな物まね。なにもかもだ。
明治になって英国やドイツの物まねでようやく風が変わったわけだけれど、彼らの文化がなかったらこの国なんて木っ端の火、カッパの屁。
わけわからなくなっちゃってんだろうねぇ。いや、私は漢文がとっても苦手でねぇ。江戸の絢爛豪華な有頂天文化の研究、なんてしたかったけれど、そこにつながるについてはどう考えたって、あっちから入らなくちゃならなかったというわけで、あきらめたなんてことだってあるくらいだぜ。それをあのわけわからんちんはあんなことを言ってるんだって。どうしようもないね、安倍晋三のお友達界隈ってのは。
うちの高校の漢文の先生はかなり知られた人だったらしいなぁ。なにしろいわゆるあんちょこを書いて出版していた人だったというからね。白文を読み下し、その上中国語（多分北京語だったのかね？）で読んで聞かせてくれていたっけなぁ。それでも興味を示さなかった、しょうもない高校生でございましたけれどね。神保先生は面白かった。今でも顔が思い浮かぶ。
