ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

披露パーティー

 昨日は若い友人の結婚披露パーティーだった。うちの息子と同じ歳で、サックスの吹き手にして鍵盤演奏者というマルチプレイヤーだ。これまで同じステージに立ったことはなかったけれど、ずっと前から他のユニットにいくつも参加して、演奏したい人たちをサポートしていたのは見ていたし、そういう仲間との飲み会でも一緒になっていた。昨年、突然南米のマチュピチュに旅行したと聞いて、ほぉ!凄いなといったら、なんとそれが新婚旅行だった。で、演奏仲間が集まって、彼らのパーティーをした。彼女自身がとても人付き合いが良くて、誠意のある人なものだから彼女の友人たちも献身的にサポートしてくれるパーティーだった。会場を飾り付け、食べ物をみんなで持ち寄り、演奏者も真剣に演奏し、新郎も新婦も酔っ払い!とても楽しい時間を過ごすことができた。
 こんな爺さんがしゃしゃり出るのは、といったのに、結局司会を務め、「日本一の司会者」と大書したタスキまで用意されていた。「本日のいち司会者」って読むんだぞといっておいた。おかげで三曲歌わせてもらった。そのうちの一曲はなんと「振られた心も砂に書いて癒やされた」と歌っているパット・ブーンの「砂に書いたラブレター」でこれはひんしゅくものじゃないの!その代わり、「君に会うまで丘の鐘が鳴るのも知らなかった」と歌う「Till There Was You」もいつものように歌わせてもらった。
 酒に酔って帰ってきたというのに、2時間半寝たら目が覚めた。弱った。