ほぼ足りてまだ欲 その先

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初夢

 昨日から今朝に掛けての夢が初夢てぇことになっております。かつては枕の下に「一富士二鷹三茄子」の絵を敷いて寝たてぇことを伺っておりますが、何のことやらわかりませんでしたねぇ。今日のNHKが三保からそれを説き起こし、まず一番の富士山はともかく、二番は鷹じゃなくて、「足高山」つまり今の「愛鷹山」だってことをブラタモリが解き明かします。じゃ、その三つ目の「茄子」はなんだよといったら、当時大して収穫量もなかったんだけれど、まるい小さな三保は折戸の「折戸茄子」だというんですなぁ。おいおい、ちょいとお待ちよ、私は折戸に二年半、隣の白浜に5年暮らしたことはあるけれど、そんな「折戸茄子」なんてまるい茄子にお目にかかった記憶はない。で、その茄子を家康がえらい気に入っていて、当時の記録には家康に500個もの折戸茄子を献上したと書いてあるんだそうでございます。いくら何でも500個はひでぇなぁと思ったけれど、それがテレビで見ると小さいものでございました。
 折戸農協は45年ほど前にはハウスで栽培するメロンがとても盛んで、編み目が上手くできなかったけれど、味はなんともないというような失敗作を良く安く売っていたものでした。それもこれも懐かしい想い出でございます。
 で、初夢なんですが、何かを見たのはわかっているんですが、中身は残念ながら全く覚えておりません。いやな夢ではなかったことは確かでございます。