ほぼ足りてまだ欲 その先

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謝罪

悪かった、ごめんなさい、非常に悔いています、だからどうぞ許してください、というところまではわかったんです。しかし、問題はその先です。だからもう金輪際このことは蒸し返さないでくださいね、ってんです。じゃ、PTSDとなって残ってしまった記憶とそれに伴うフラッシュ・バックがどんなにあろうとそれから先は自己責任だからね、しらねぇよ!というのは謝っていないんですよ。そう被害にあった人にあやまりつづけなくてはならないのです。なぜなのか。それは簡単です。そのひとのいっしょうをこわしてしまったからです。にもかかわらず「まだ文句を言うのか!」というのはにじゅうのかがいです。
これは伊藤詩織さんの事件にも当てはまる問題で、彼女も公表しているように、被害を訴えようと警察に行って申告した時に詳細をもう一度口にしなくてはならない状況が2階目の被害に遭遇する結果となるというのと同じです。
一度外に出て外の伝えられ方を知ると、日本の国内のあまりにも閉鎖されたシステムの中での考えられ方に驚くことがしばしばあります。