孫正義が自然エネルギー構想を提案していて、全国の休耕田を太陽光発電パネルを展開する場所にしたらどうだといっているそうだけれど、それに対しては反対論が出ているらしい。
この話を聞いていて思いついたんだけれど、福島第一原発周辺の農家はどう考えても、今の状況では何年先に地元に帰ることができるのか全くわからない。チェルノブイリの状況から考えると金輪際戻ることができないかも知れない。
そこで、全国に50万ヘクタールあるといわれている休耕田放棄田をあの周辺の農家に提供したらどうだろうか。丹精込めた田んぼを草ぼうぼうの状態になっているのを見るのは所有農家だって忸怩たる思いがあるのではないだろうか。
都会住まいで、米作りのなんたるかも、全く知らない私が云うのもなんだけれど。
私のツイッターのタイムラインを読んだら、加藤登紀子も同じようなことをいっていた。みんな同じこと考えるものと見える。