ちょっとうっかりネットをわたりあるいていたら、5-6歳の少年が雨の中、公園のベンチらしきところに座って、柴のような茶色い小さな犬を抱きかかえている写真を見てしまったのです。なんだろうなとおもったら、この犬は捨てられていたらしく、この少年は堪えきれず犬を飼いたいといったら、お母さんに「ダメよ」といわれてしまったのだそうで、彼は降りしきる雨の中、犬を守っているんだって云うんです。もう、号泣です。
多分彼は心の中で、この子犬に謝っているんです。ごめんね、ごめんね、キミを守ってあげられなくて、ごめんね、ごめんね、って。
動物をむやみに捨てるな。動物を売り買いするな。