日本は検査実施能力で今も欧米に大きく後れを取っている。日本の1日のPCR検査能力は現在約3万2千件で、抗原検査を加えても約5万8千件にとどまる。
米国は現在、1日当たり50万件の能力があり、実現は遠いもののホワイトハウスは「500万件に増やせる」としている。英国でもジョンソン首相が10月末までに1日50万件の検査体制を目指すと表明した。
ドイツは週110万件、フランスは週70万件の能力がある。中国は1日378万件という。日本の検査能力は、こうした国々から大きく立ち遅れている。(2020/7/22付日本経済新聞 朝刊)
なんでこんなことになっているのか。誰がこうした状況にこの国を貶めているのか。マスコミはどこかに書いているのか。この日経の記事にもこれは解明されていない。なぜなのか。
明日の朝のテレビ朝日モーニングショーで玉川徹が「そもそも総研」でこれを解明するといっている。