ほぼ足りてまだ欲 その先

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なんでかな

 唐突な話ながら。
 もうずいぶん前から考えているんだけれど、人は男でも、女でも、美男子とか美女とかいわれる人に遭遇すると、どうして気を許そうとするんだろうかということなんだよなぁ。まったく一面識がなかったとしても、もし、今そこに、超絶の美男子が現れて、語りかけたりなんぞしたら、あるいは覗き込んだから體ごと引き込まれてしまうような美しい目をした女性が現れたりなんぞしたら、多分気を許すような気がする。
 いや、その前に、體ごと引き込まれてしまうような美しい目ってどんな目だろう。だれが「美しい」と認定というか、判定するんだろうか。
 若い男の子たちが(若くないのも入っていそうだけれど)何人もの若い女性が甘ったるそうな表情を浮かべながら、ちょっといわゆる「セクシーな(何を持ってそういうのか、加藤勝信に定義して貰いたいが)」衣装を着てテレビカメラに目線をくれて唄われたら、もうたまらずCDやライブの切符を先を争って買おうって気になるのか、その理由は一体全体なんだろう。だって、お前はそのグループのメンバーを全部知っているかも知れないけれど、向こうはお前のことなんて、これっぱかりも知らないし、ましてや、その存在すら知らないんだぜ!?

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